マネーあれこれドキュメント

日記のようなもの でしたが、準富裕層を目指して資産の事、ポイ活など気ままに書きます

今後の退職と前回退職との状況の違い

先日来、今年度末での退職予定について綴っていますが、自分は前回26歳の時に、最初会社を4年で退職しています。

その時と今との気持ちや状況を対比してようと思います。

とにかく当時は再就職しなければ…でしたが、今回はそれがないというのが最大です。

 

●再就職の要否

という事で先に書いた事のままですが、

◆初回退職時(26歳)

 最初の就職先をわずか4年で退職したので、それはもう再就職は必須でした。

実は入社時から辞めたいと思っていましたが、最大の理由は土日に休めず人と用事を合わせられない事でした。

店舗勤務だったので、土日、年末年始、お盆、GWはことごとく出勤で、年末は12/31まで、年始は1/1だけが休みで1/2が初売りで、辞める年には1/1初売りにしようかと言われていたほどでした。

そして店舗勤務というのは、いわゆる「シフト制」で、長期連休がなかなかとれないのが大きな特徴としてありました。パートさんならともかく数少ない社員、まして店長となれば、結婚でもしない限りせいぜい3連休で、4年間で3連休取れたのが2回だけで、それ以上の休みは取ったことがありませんでした。また土曜の休みも数えるほど、日曜の休みは片手で数えられるほどで、「これはいつまでもできないな」となりました。

再就職は必須でしたが、次を決めないまま、1997年2月に上司へ退職を申し出、3月末付退職の承認を得ました。

しばらくは「したい事をしたかった」というのがまずあって、北海道一周や九州一周など好きな事をしていましたが、自由過ぎる生活ゆえすぐに体調が悪くなり、あまり楽しめませんでした。

体調悪化もあって、再就職へ動き出す足が鈍り、就職の前に結局アルバイトに飛びつきました。4月から10月の7ヶ月間、全く仕事をせず、11月からアルバイトを始めました。

時給1,000円で週5日8Hの勤務で、約16万の収入でしたが、国民年金国保などで結局、足が出る事となり、貯金はふえないどころか少しながら減っていきました。

バイトは8ヶ月で辞めて就職先を見つけたものの、そこがとんでもないDQN会社で、10日で辞めました。(その後、その会社は複数にわたり行政指導を受け、現存していません)

そこからは再度真剣に就職先を探し、3ヶ月近く経った頃に現在の職場に出会いました。統合や組織改編を繰り返しているので、そのまま今に続く訳ではないですが、とりあえず「派遣社員」として日々働けることに感謝しながら楽しく仕事ができました。

派遣社員で5年半過ごし、2004年7月に現在の会社の前身の所へ正社員として入社し現在に至ります。

再就職をしなければ、という状況で、少し苦労しましたが、なんとか入る事ができました。その後色々と形態を変化させながら現在に至り、今はこの会社を辞める決意をしています。

 

◆今回退職予定(55歳)

 再就職に関しては「縁があれば」しよう、という程度です。

働く事をやめてしまいたい訳ではなく、また近所で働きたい思いもあるので、縁があれば働きたいですし、フルタイムでなくても週何回か何時間か程度のパートタイム的に働くのも良いと思っています、マンションの清掃員などで。

 このまま働かなくても良いし、健康維持や気の「張り」の為に近くで緩く働くのは良いと思っています。ただ今のような、厳しい締め付けのもとで、上の気分しか窺わない上長のもとで、「組織」「上下」「資料」「報告」などの為に日々疲弊するような、フルでやらないといけないミッションはやろうとは思わない、という事です。

 

●貯金と収入

◆前回退職時(26歳)

 退職金は4年間で10万ほどで、貯金は200万ちょっとしかありませんでした。

投資も何もしていないので増える予定は失業保険しかありませんでした。

◆今回退職予定(55歳)

 前回との大きな違いは収入見込みがある事です。

不労所得が現段階で53万もあり、会社の給料より遥かに高く「会社で働かなくても生活できるレベル」です。退職後も給料以上の収入があるし、年金が少なくても、この配当が続いてさえくれれば、退職後も資産は増えるというものです(もちろん、将来の事は分かりませんが…)

逆になんで働いてるんだろう?ですが、単に退職を言い出す事がネガティブな事としか思えず、先のビジョンがないから(今もそうですが)というところです。

今回決めたのは、これ以上耐えられないのと、逆にここまでは耐えられるかな、というのでケジメの意味で「今年度中」と勝手に決めました。これとて、年末にちゃんと退職を切り出せるか、ありますが、このタイミングが色々な意味でベストと今は判断しています。 

 

●支出

◆前回退職時(26歳)

 当時は携帯電話を持っておらず、PCこそ持っていましたが、インターネットがなかったので、それらの支払いはありませんでした。賃貸の家賃と後は生活費、そして遅れでやってくる住民税と、国保国民年金でした。

バイト中に貯金が減ってきたので、国民年金は途中で免除申請しましたが、後からの支払いをしていなかった為、今になって支払い月数に影響が出ています。

当時は若かったので、そんな事考えもしませんでしたが、それを考えるようになったのが今との大きな違いですね。

 

◆今回退職予定(55歳)

 大学出てから1年半後の24歳以降ずっと独身で賃貸暮らしで、52歳で1度引っ越したものの賃料はほとんど変わっていません。

前回と違うのは、ネット料金と携帯電話の使用料です。携帯を格安SIMにしておらず、まだ結構な額を払っています。

また前回は好きな旅行を、貯金が減ってから控えており、しても宿は安宿しか撮っていませんでしたが、今は宿は温泉旅館にするとか高めの所を行くようになり、また前は青春18きっぷ愛用者でしたが、今は時間を金で買いたい主義になり、旅行に行くと金がかかるようになりました。

ライブも前回は殆ど行きませんでしたが、今は結構行くので、これも大きな違いです。しかし退職後はおそらく頻度も減らすでしょう。

 

●やりたいこと

 

◆前回退職時(26歳)

 とにかく行きたいところをじっくり行く事と、休息をしたかった事がありました。

ひと通りやると「飽き」が来る、というのを体感しました。

あと、やりたい事をやりたいようにしていたので、寝る時間起きる時間もバラバラで、半月もしないうちに体調がおかしくなり、あちこちに痛みが出たり、不規則生活がモロに体調に反映されてしまいました。

結局やっていたのは病院通いと、職安との往復の日々でした。

 

◆今回退職予定(55歳)

 これは今後やりたいこと、になりますが、平日にのんびり温泉宿に泊まりたい、のはあります。ただ、前回のように好きな事ばかりする気もなければ、好きな事ばかりで切るとも思っていません。

親が高齢となり、今でも時折気にかけていますが、色々となければならない事もあると思われ、若い時気に掛けなかった分、これからは…という思いもあります。

結局自分だけの為に生きても虚しい事は前回思い知っていますし、規則正しく生活しないとあっという間に体調崩す事も思い知ったので、好きな時間に寝て起きるような事はしないつもりです。それでなくても、体調の維持管理は年々難しくなってきているので。

前回はネットがなかったので、本屋で本を読み漁っていましたが、今だとこれがネットサーフィンで昔のドラマや動画見まくり、というところでしょうか。好きな事をできるとすれば。

逆にネット社会だからこそ、顔を合わさない誰かの為になる事も、する事ができるかなと思っていて、他人の役に立つ事だけはきっとやめてはいけないと思うし、それがなくなると、自分の生きてる意味が全くなくなってしまいますよね。

こういうブログ配信で、誰かの役に立てるかもしれないし、そういう貢献もできるのかな、とも思い、退職後の色々な「楽しみ」を考えながら、これからの日々を過ごしていきたいと思います。

 

 

55歳早期退職までの日々

さて、前回記事にて55歳での早期退職を決意したのが、ほんの1週間前の事でした。

 

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●退職申告予定

今年12月末におこなわれるであろう上司との1on1ミーティングで退職を告げる事を予定しています。

つまり、まだ半年以上「退職を決意しながら、退職を告げないまま働く」状態となります。

本音を言えば、すぐにでも退職を告げて、3ヶ月後くらいには辞めてしまいたいのですが、これまでもなかなか退職を切り出せなかった大きな要因の一つとして

「退職=落伍、逃げ」の思いが、自由を求める素直な気持ちに勝っていた事、

でした。

今も幾分は、その気持ちがあります。

いつでも退職できるし、なんならクビにしてくれた方がよっぽど楽だ、といつも思ってしまいますが、ただし今回は期限を決めて、退職申告までの半年間を「これまでの集大成のつもりで頑張る」事としました。

入社して20年余り、長年お世話になった会社へのせめてもの恩返しが「最後の半年の頑張り」であり、先週もそれで時間外に自宅で資料づくりをしながら、社長報告をしたようなものです。

決意をして頑張り始めたものの、早くも「しんどい、苦しい」想いが突き上げてきてはいます。

特に今週は先の社長報告だけでなく、プロジェクトリーダーとして部内の「部会」での報告資料も作成し発表していたので。。(結構生々しい表現は、身バレ覚悟で書いています)

これが半年も続くのか、、と思うと、あと130労働日の辛抱、日々が勝負!人が変わったみたいに頑張る!と思っていても、なかなかにくじけそうになります。(偶々きつい1週間でしたが…)

何せ「上しか見てない」上司陣に辟易するのも退職決意の大きな要因です。

自分たちが上に報告する為だけに、下に圧をかけてきて、普段我々がやらなければならない粛々とした業務なんてまるで興味がない感じでは「知らん」となるのも当然といえるでしょう。リアルでは今更もう言いませんが、ここでは書いておきたいと思います。

 

●この世界でお世話になった年月

1998年11月から5年半、兵庫県のある大手工場内の関連会社で派遣社員として、この世界に拾ってもらい、その時は仕事も楽しく、働けている事を日々感謝して和気あいあいと活発に働く事ができていました。

その後自分の所属部門が親会社に属し、その関連会社からは離れましたが、2004年に、その関連会社から入社の誘いが頻繁に来て、度々呼び出されるようになりました。

その関連会社はサービス関係で残業が多いのも知っていたし、当時派遣で担当していた業務の方が良かったので何度も断っていましたが、最終的には「正社員になってチャンスを掴め」等のお声掛けで、その年の7月に入社しました。それが今勤務している会社です。

今はもうその派遣会社自体も存在しませんが、派遣で5年半、正社員でもうすぐ21年になります。

当時お世話になった方々は殆どが定年で退職され、更にはお亡くなりにもなっていて、今の会社には「あのころの姿はもうない」という感じで、義理立てする理由もありませんが、長年お世話になったと共に、今与えられている試練を区切りの良い時期まで、自分自身への挑戦的に「最後のひと頑張り」で、この半年間はなんとか乗り切ろう、と考えています。

 

●退職申告後

12月に退職申告をするつもりですが、引き留めにあうのかどうかよく分かりません。

課長からヒラへ1年半で降格するくらいなので、そんなに重要な位置づけの人間とは自分では全く思っていませんが、今の担当業務はひとりでやっている事が多く、代役がきかない状況で、後任探しから会社がアタフタするだろうという気はします。新人さん雇うのか、既存者に無理矢理あてがうのか分かりませんが…。

1~3月は引継ぎを想定しています。今のプロジェクトも12月、1月くらいには大方収束するので、年内頑張ると決めたのは「自分へのケジメ」として、そういう面が多分にあります。

ちょっと厳しいケジメでおそらくある程度のプライベートタイムは犠牲にしないといけないかもしれませんが、そうはいっても親の状況次第では前倒しになるかもしれないし、あくまでも「順調ならば」の前提です。

 

●残労働日

実は現在のこの考えに至るまで「60歳定年」まで働くとしていました。

これもあくまで、親が順調で、60歳まで今の遠い職場へ働く体力気力があり、仕事が嫌でなければ…と色々条件が付きますが、なにせ雇用延長は全く考えておらず60歳で定年退職し、これ以降は働かない!として、残りの労働日数をカウントダウン方式で日々呟いています。(現在最新1,272労働日)

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しかしながら、今年度での退職を決めた今は、それは不要なもので、実際には退職申告までは、あと130労働日程度で、実際に退職するまでは190労働日程度(有給消化はあってもなくても別にどっちでもよいと考えています)となります。

「もう200回も今の会社へ行く事がない!」と思えば、退職申告までの道のりは苦しいですが、随分気が楽というものです。

就職してから60歳までの労働日換算で約9,000労働日であり、残り1,300を切って、いくらだいぶ減ったといえども、60歳までだとまだ1,272労働日もある訳で、これと200労働日弱とでは全然違うというものです。

 

あと130労働日、日々一生懸命頑張りたいと思います。

その先は自分の好きな事ができるかどうかは、正直分かりません。

親や家族に向き合う事はもちろん必要だし、自分自身もどれだけ健康不安なく過ごせるかもあるし…、でも会社での労働、少なくとも今の会社での労働はとにかく今年度限り、まずはこれを節目に、その先の人生を生きていくつもりです。

 

早期退職を検討されている方、既にされた方、が応援してくださるととても嬉しいです。こちらからも是非とも応援させて頂きたいと思います。

 

55歳早期退職を決意!

この度、今年度末での退職を決意しました。

 

2026年3月末、55歳半になる時期です。

まだ先なので、会社に告げるのは年末の1on1を予定していますが、自分の中ではこの週末に決意しました。

 

実は昨年夏に一度決意し、退職を告げるところが上司に察され異動の形で丸め込まれました。

この時はまだ退職を現実的に考えてなかったのかもしれません。それまでリモートが全くできず、遠い職場をずっと出勤してましたが、異動して週1でリモートできるならいいか!と安易に納得し「もう少しやってみるか」となりました。まだ50代前半という時期に「早い」と感じたのもあったと思います。

 

退職を決意した理由は色々あります。

 

・通勤に時間がかかる

一番の理由はこれです。

実家が遠くにあり、年老いた母が気にかかり、その近くへ引っ越して2年、職場へはどうしても片道1時間以上かかり、帰りは昨今頻繁に発生する電車遅延により、往復3時間ほど通勤にかかることもざらです。

親が実家の地域が好きで離れる選択肢はなく、職場の近くへ引越す選択肢はありません。

また自分自身もこの通勤がなかなか慣れず、相変わらず辛く、異常な早起きも辛く、体力も落ち…という要素もあります。

 

・親の高齢化

親が75歳を越えた3年くらい前から、歩行が思うに任せず、歩けますがおぼつかなくなってきて、気にかかる日々になってきた点も大きいです。

耳が悪く大音量でテレビ見るので、今更他所へ引っ越せないのもあります。なので先の通勤時間増大にも繋がります。

 

・会社についていけない事

これも大きいです。

昔好きだった和気あいあいの職場など過去の話となりました。

活発に活動していた30代40代と異なり、50をすぎて嫌でも古株感が出て、また上司と折合いが悪くなり、ちょうど家の都合で残業しなくなった頃に課長からリーダーへ降格、更には昨秋には退職切り出し丸め込まれ後の異動で平社員へ降格となり、1年半で課長から平になりました。

平になって気楽になれば良かったのですが、関わっていたプロジェクトのリーダーが失格扱いを受け、自分が今年度リーダーになり、土日の休みも不安とため息ばかりの状況となり、さすがに厳しいと感じています。上から詰められる事ばかりで、通勤3時間ほどかかる中で、辛い事が山積みしていくばかりです。

 

・金銭的余裕

これは早期退職決断において大きな要素です。

これなしに早期退職は決断できませんでした。

ちょうど親の事が気にかかり始めた頃に預金していた銀行の方から別室へ呼ばれ、投信を勧められ、それまでは全く無視していましたが、この時はなぜか受け入れて、翌月には投信へ財産をつぎ込みました。

2500万ほどつぎ込み、月額26万の配当が入った時に「すごい!」となりました。いわゆるタコ足配当でリスクも云々されましたが、基準価額が上がると資産が爆増し、更にすごい!となりました。基準価額は上下しますが、総じて右肩上がりで本当に「人生が変わる」レベルの増大で、そのまま会社員の給料だけの生活では得られなかった資産が得られ、それまであり得なかった資産の上昇ぶりで、これがなければ早期退職(現実的に考える事など到底できなかったと思います。

今では給料30万、配当50万という感じで、断然配当の方が上回っていて、なんなら給料なしでも全然OKになりました。月に50万遣う事などほぼないので。

 

・55歳の区切り

昭和時代の定年は55歳でした。

今では少し早いですが、少しでも元気なうちにやりたい事をやっておきたい、のはあります。

60歳になって今のように元気でいる自信も保証もなく。それ以前に親がどうなっているか?もあります。独り身なもので自分しか!という思いもあります。

もう少し若ければ、まだ早いという感覚がありましたが、就職して32年、もういいだろうの思いもあります。

 

 

 

とりあえずまだ自分の中で決めただけで誰にも一切話していない退職予定ですが、ここに晒す事で宣言としたいと思います。

 

 

 

 

毎月1日の資産額(2025.6.1) 5,322万!

久々になりました毎月1日の定期資産報告です。

が、4月と5月は下落がとまらなくて更新する気になれず、3/1以来実に3ヶ月ぶりの更新となります。

 

▼前月記事▼

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2/1付で初めて5,300万台を突破したものの、その後は足踏みが続き、3/1付で5,210万と100万以上下落し、その後はこれにとどまらず昨夏に続く手痛い暴落もありました。

4/1付以降はあまり書く気になれませんでしたが、更新できなかった分を月ごとに概要として記します。

 

●3月 

始値 5,210万(3/1)

最高値 5,275万(3/26)

最低値 5,069万(3/12)

終値 5,201万(4/1)

3月は当初は5,000万台へ転落するなどしましたが、下落は限定的で、月末へかけては月初を上回る推移をして、前月比プラスで終わると思いきや、月末の急落で結局は前月比減となりました。

4/1付 5,201万 (前月比:9万減)

 

●4月

始値 5,201万(4/1)

最高値 5,201万(4/1)

最低値 4,706万(4/9)

終値 4,981万(5/1)

4月は当初こそ5,201万と5,200万台で踏みとどまりましたが、すぐさま下落基調となり、

4/5には5,000万を割り込み、4/8には史上最多1日で前日比-213万という約4.5%の大暴落をして、4/9に最安値4,706万となり、月初からわずか8日で約500万、ほぼ1割の資産が「溶け」ました。

この時ばかりは、株安が解消しても円高傾向が進むとどんどん減るのでは…?と自分の中で総悲観状態にありました。

しかしその後は戻ってくれて、4/11からは4,800万台と4,900万台を行き来し、4/26に5,024万と4/4以来の準富裕層返り咲きを果たしました。その後はGW内の稼働日の変動で、最終的には5,000万を割込み、残念ながら4,981万に終わり、前月比200万以上という史上最低のパフォーマンスとなりました。

5/1付 4,981万 (前月比:219万減)

 

ここまで、2ヶ月間を軽く触れましたが、ここからはこの5月1か月間の推移を大まかに記します。

5/1 4,981万(起点)

5/2 5,043万 2日ぶりの準富裕層返り咲き

5/3 5,122万 4/4以来1ヶ月ぶり5,100万台復活

5/10 5,215万 4/3以来1ヶ月強ぶり5,200万台復活

5/14 5,361万 2/25以来の2ヶ月半ぶり5,300万台復活 これが5月最高値

その後は5,200万台と5,300万台を繰り返して、最終的に5,322万

初期値 4,981万(5/1)

最高値 5,361万(5/14)

最低値 4,981万(5/1)

期末値 5,322万(6/1)

という訳で、逆に史上最高の上げ幅となり、

前月比 340万増の5,322でした。

 

ハイライトとしては、

・株価の回復と円高が進行せず投信が堅調

・金価格は前半伸びたが後半は停滞しつつ安定

前月までが減りすぎていて、回復ではありますが、2023年1月に本格的に投資を始めてからは史上最高の資産増となりました。

 

今のところまだ会社員を続けており給料30万、不労所得52万がの状態です。給料は増えないどころか減る可能性が高く、一方で不労所得は増えており、なのに会社の業務は重くなる一方で、会社を辞める事しか考えてないぐらいです(笑)

6月で「60歳定年まであと5年3ヶ月」。今年に入ってから、60歳定年までの労働日を日々カウントダウンしています(笑)あと1,282労働日!

社会人として60歳までの総労働日を換算すると約8,900日で、そのうち85.5%以上を過ごしてきた事になります。どう働いても60歳までしか働くつもりがなく、今の会社は絶対それまでに辞めるつもりです。(余談ですが…)

 

来月こそ、史上最高値更新し、なかなか越えられない5,400万の壁を越えたいものです。

 

 

ではいつものように、ポートフォリオ別に振り返っていきます。

 

◆銀行預金

前月5/1 237.9万円

今月6/1 239.0万円 (+1.1万円)

銀行預金は、基本は給与振込額とおろした額の差引きですが、5月に入ってGW後半に宿泊もしていたのでその分の出費はありながら、それ以外大きなイベントはなく微増でした。しかし逆にいうと、給与がほとんど残らないほどの出費をしてしまった事にもなります。

 

◆債券

前月5/1 40.8万円

今月6/1 40.8万円 (-)

ブラジルレアルでの債券の投信で、元手40万円で毎月配当を再投資しながら寝かせています。

正直あまり見ていません。減ってるかもですが、大した額ではなく、確認していないので±0扱いとします。

 

株式投資

前月5/1 35.6万円

今月6/1 35.6万円 (±0)

1月に株式投資からの撤退」後、証券口座にある額につき変動なしです。

 

◆金投資

前月5/1 1,163.5万円

今月6/1 1,191.3万円 (+27.8万円)

金は積立投資です。

毎月1万、年に2回は3万を積み立てていて、10年以上いわゆる「ほったらかし投資」で積み上がったものです。

4月に円高傾向でその値動きが気になっていました。

金価格自体はなかなか堅調に推移していたものの、円安方向に振り切れず、前半は1,200万超となりながらも、その後は下落、しかし1,190万台で安定推移して、結局は前月比約28万増となりました。

 

投資信託

前月2/1 3,504.1万円

今月3/1 3,815.3万円 (+310.8万円)

2年前の1月に始めて、配当はもらわず再投資(現在53.4万)して、月々の配当額を増やす運用をしています。

毎月配当型のタコ足ファンドで手数料云々ありますが、自分の資産では1月からはここに最もウエイトを置いています。

配当相当(再投資)額が50万以上になったにもかかわらず、2月から毎月資産額下落を続け、その反動ともいえる状態で今回は前月比310万増となり、これと金価格の増加分がほぼそのまま、資産増となりました。

 

◎総 括

昨夏、そしてこの春と暴落で心折れそうになり「タンス預金の方がまし」とさえ思った事もありましたが、ちゃんと戻る事を体感した月でした。

順調に行くかはべつとして、配当再投資で「地力」をつけていってはいるので、下落しても最安値が切りあがっていて、昨夏は4,500万台まで落ちましたが、今回は4,700万で踏みとどまりました。(いずれもピーク時より10%強の下落でした)

そうして、下落しても5,000万をキープしていければと思います。

今年55歳、MAX60歳までしか働く気もなく、課長から平社員身分へ落ちてしまったのでサラリーは限られており、投資により人生を少しでも安心して過ごせるようしたいものです。

 

●   ●   ●   ●

 

デイリーでも資産推移を呟いています。

ボンボン 準富裕層入り(@bonbon197009)さん / X

 

 

 

毎月1日の資産額(2025.3.1) 5,210万!

2025年も早や2ヶ月が過ぎ、24年度も残り1ヶ月となりました。

毎月1日の定期資産報告です。

 

▼前月記事▼

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前回2/1付では、初めて5,300万台を突破し、昨年10月末に初めて5,200万を突破して以降、何度も跳ね返されてきましたが、ようやく5,300万越えを実現しました。

 

という事で、この2月1か月間の推移を大まかに記します。

2/1 5,322万(起点)

2/6 5,200万台へ下落↓

2/11 5,237万まで下落↓

2/13 5,300万台へ8日ぶりに返り咲き↑

2/14 1/25以来の5,350万越えで5,374万到達↑ これが2月最高値

2/22 10日ぶりに5,200万台へ再陥落↓

以後1週間は1日を除きすべて下落が続き、2月最低値を下回る5,210万↓にて3/1を迎える

初期値 5,322万(2/1)

最高値 5,374万(2/14)

最低値 5,210万(3/1)

期末値 5,210万(3/1)

という訳で、よりにもよって最低値で終わってしまう結果となりましたが今回の資産額は…

前月比 112万減の5,210でした。

 

ハイライトとしては、

・月中まで好調だったものの、円高株安による全面安で投信基準価額が下落

・金価格も一時高騰したが円高振れにより不振

などで、せっかく1月に早々に今年の目標であった不労所得50万を達成したというのに、それを倍以上軽く吹き飛ばす損失を計上し、2023年1月に本格的に投資を始めてからは3度目となる前月比100万を越える資産減少となりました。

 

今のところまだ会社員を続けており給料30万、不労所得50万が続いています。

3月に入って「60歳定年まであと5年半」。今年に入ってから、60歳定年までの労働日を日々カウントダウンしています(笑)あと1,340労働日!

 

1年前の3/1は4,500万越えをした時で、今はここから700万増えて(5,200万になって)いて、下落続きといっても普通にサラリーマンだけしてて1年間700万増は絶対に無理(年収700万すら無理)な事なので、やはり投資するという選択肢は現時点間違いない、と感じています。(これ以上円高に振れたら知りませんが…)

 

 

↓2年間で3度目の100万超下落

 

月前半は順調だったのですが、後半に地滑り的に下落し、今もまだ止まっていないので、この先が不安ではあります。

 

ではいつものように、ポートフォリオ別に振り返っていきます。

 

◆銀行預金

前月2/1 246.6万円

今月3/1 243.7万円 (-2.9万円)

銀行預金は、基本は給与振込額とおろした額の差引きですが、今回は収入を上回る出費があったので、少し減りました。

今年初めて本格的に旅行して、3連休に1日追加して4連休にして宮崎まで行ってきて、大分と宮崎の大浴場付ホテルに泊まった事もあり、かなりの額が飛びました。

これはある程度、お金を遣って循環させていく事も自分へのご褒美としてやっている訳で、そんなにお金を貯める事に固執しておらずむしろ「遣うところは遣う」方針なので、勿論納得づくでやっている事です。

なので、たまには減る事もある、そんな感じです。

 

◆債券

前月2/1 40.2万円

今月3/1 40.8万円 (+0.6万円)

ブラジルレアルでの債券の投信で、元手40万円で毎月配当を再投資しながら寝かせています。

昨年後半以来基準価額の推移が良くなくて、前回はかろうじて元本は越えましたが、配当は3万円相当であり、引続き低調ではありますが、前よりマシになったかな、という程度で推移し、微増となりました。

 

株式投資

前月2/1 35.6万円

今月3/1 35.6万円 (±0)

1月に株式投資からの撤退」をして、今は個別株の投資をまったくしておらず、証券口座に残った額がこのままという事で、前月比±0です。

 

◆金投資

前月1/1 1,074.9万円

今月2/1 1,077.7万円 (+2.8万円)

金は積立投資です。

毎月1万、年に2回は3万を積み立てていて、10年以上いわゆる「ほったらかし投資」で積み上がったものです。

1月に15,000円/gを越え、2月も順調すぎるくらい順調で、一時期1,110万まで到達しましたが、後半は円高等であっさり1,100万を割り込み、下落しっぱなしのままで終わり、なんとか前月比プラス2.8万でした。積立額が月1万なので十分「得」している訳ですが、前半の順調さが後半に暗転して一気に落ちたので、良い感じはしませんでした。

有事の金も、ドル建てでやっている以上は、円高が最大の障壁となります。

 

投資信託

前月2/1 3925.1万円

今月3/1 3,812.4万円 (-112.7万円)

2年前の1月に始めて、配当はもらわず再投資(現在50.8万)して、月々の配当額を増やす運用をしています。

毎月配当型のタコ足ファンドで手数料云々ありますが、自分の資産では1月からはここに最もウエートを置いており、今回もそうですが、前月比の減少がほぼそのまま全体資産の減少に繋がりました。

 

 

◎総 括

とにかく円高にやられました。

そして株安、関税に関するトランプショックによる全面安が月末のハイライトでした。

自分だけでなく「X」の投資関連のTL見てても、皆さん軒並み資産を「溶かして」いるようでした。

去年8月の下落時は資産の1割を溶かしたのでその時に比べればまだまだ緩いし、準富裕層は全然キープできているのですが、まだ下落が止まっていないところに不安を感じます。

もちろん長い目で見れば右肩上がりであり、1年前と比べたら会社員の給料では稼げない金額分増えているし、投信は「配当再投資」でまだまだ配当額を増やしており、打ち出の小槌から振られる金額を増やしてってるので、まだまだガチホ一択ですが、今はガマンの時、ですね。

去年の前半は毎月、最高額を100万の位が変わるほどの更新を続けるほどに順調でしたが、これがある意味奇跡だったのかもしれません。今は4ヶ月以上前のピーク時より低いレベルに下がっていますが、この1ヶ月はどんな推移をするやら…です。

 

こんな感じでやってても、独身で50代半ばまでいけば「5,000万は貯まる」し、なんなら28歳の時はほぼ無一文だったので、大したノウハウは一切ありませんが、オファーがあったら本を執筆したいものです(絶対オファーないと思いますが…)

 

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デイリーでも資産推移を呟いています。

ボンボン 準富裕層入り(@bonbon197009)さん / X

 

 

 

毎月1日の資産額(2025.2.1) 5,322万!

2025年も早くも1ヶ月が過ぎ、2月を迎えました。

毎月1日の定期資産報告です。

 

▼前月記事▼

lefthand926.hatenadiary.jp

 

1/1付では何度も月中に跳ね返されたのを経て、月初レベルでようやく5,200万台へ到達しました。

その後の1月の推移としては、5,200万台を軸に以下の形となりました。

1/14まで 5,200万台 (12/25~3週間維持)

1/15 5,100万台へ下落↓

1/16 1日で5,200万台へ復活↑

1/18 2日で再度5,100万台へ下落↓

1/21 3日で再度5,200万台へ復活↑

1/23 初の5,300万突破。現在に至る(10日間維持)→

という事で、今回資産額は…

前月比 59万増の5,322でした。

ハイライトとしては

株式投資からの撤退

・株式撤退分を投資信託へ移行

が大きく、今年の目標としていた投信の配当相当額50万(不労所得、月50万)を1月にして早々に達成できました。(↓先日記事の通り)

lefthand926.hatenadiary.jp

 

現在の収入を簡単にいうと、月給30万、配当50万

という感じです。

もう会社員やらなくていいでしょ、って感じになっています。

配当をもらいすぎて、どんどん会社への愛着、仕事への意欲が薄れ、上司陣のわがままな指示に辟易し、長すぎる通勤時間にも「いつ限界が来るか」になっています。いつ辞めてもいいのに、退職が切り出せないだけですが…。

60歳定年まであと5年7ヶ月、いつまで会社員をやるか分かりませんが、今は給料がある分だけ余分にお金をもらっている、そんな感じです。

 

5,200万は昨年10月末に達成しましたが、達成しては下落して跳ね返され…を繰り返し、5,200万台を維持する日が段々と長くなり、この1月末に一気に5,300万を越えて何とか維持しています。とにかく準富裕層を約4ヶ月維持できていて何よりです。

ちなみに1年前の2/1は4,437万で、前年比+885万という訳で「1年間で2割増」となかなか良いパフォーマンスと感じます。

更には、2年前の約1.5倍になっています。

この調子でいくと、1年後は6,400万、2年後は8,000万…の計算になりますが、昨年前半があまりに順調すぎた為、そうスンナリとはいませんか…(笑)

 


↓ようやく5,300万突破

 

全体的に小幅な推移で割に安定した1ヶ月だったように思います。

 

ではいつものように、ポートフォリオ別に振り返っていきます。

 

◆銀行預金

前月1/1 278.8万円

今月1/1 246.6万円 (-32.2万円)

銀行預金は、基本は給与振込額とおろした額の差引きですが、今回は株式撤退後に一旦銀行口座に入金し、キリのいい額で投信へ移行した為、銀行口座預金から余分に繰り入れた分が減っています。

正月から旅行はしておらず、1度隣県へ週末泊しただけで、大してお金を遣う事はありませんでした。

 

◆債券

前月1/1 39.0万円

今月2/1 40.2万円 (+1.2万円)

ブラジルレアルでの債券の投信で、元手40万円で毎月配当を再投資しながら寝かせています。

昨年後半以来基準価額の推移が良くなく、配当(再投資)が3万にもなるのにずっと元本割れの状態が続き、ようやく辛うじて元本40万に達しました。

 

株式投資

前月1/1 406.0万円

今月2/1 35.6万円 (-370.4万円)

1月のハイライトは株式投資からの撤退」でした。

昨年12月に110万の大きな損切りを断行し、1月中に残りの持ち株をなるべく低くない額でなんとか損切り整理でき、持ち株はゼロになりました。

現在の残高は、損切り後の株式特定口座に残っているだけのものです。

 

◆金投資

前月1/1 1,036.1万円

今月2/1 1,074.9万円 (+38.8万円)

金は積立投資です。

毎月1万、年に2回は3万を積み立てていて、10年以上いわゆる「ほったらかし投資」で積み上がったものです。

1月は比較的順調に推移、というか金価格が15,000円/gを越えるようになりました。

将来的に20,000円/gになるのか、円高等で下振れするのか…、撤退して投信に回しても良いかなと思っていますが、順調に上昇している間はしばらく様子見です。

とにかく月1万しか積み立ててないのに、38万も増えてくれるのは有り難い限りです。

 

投資信託

前月1/1 3,503.1万円

今月2/1 3,925.1万円 (+418万円)

2年前の1月に始めて、配当はもらわず再投資(現在50万強)して、月々の配当額を増やす運用をしています。

毎月配当型のタコ足ファンドで手数料云々ありますが、自分の資産ではここに最もウエートを置き、1月は株式からの撤退分として400万追加投入し、更にウエートが上がり、現在総資産の約75%となりました。

 

つまりは、この投信の基準価額の変動が、自らの資産額に最も大きく影響しており、1日で60~70万上下する事もあります。

 

◎総 括

今年の目標「月50万の不労所得」を早々に達成しました。

寝てても月50万入ってくる訳です。

金額的には「6,000万」がひとつの大きな目標ですが、まずは長らく越えられなかった5,300万を越える事ができました。

ひとまずの節目は5,500万となりますが、株からの撤退をして投信に預け、しばらくはこのままガチホで愚直に再投資を続け、配当相当額を増やしていく、でしょうか。

投信の基準価額に大きく左右されますが、再投資で地力をつけながら入金力を増やしていこうと思います。

 

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今年最後の資産報告となりましたが、デイリーでも資産推移を呟いています。

ボンボン 準富裕層入り(@bonbon197009)さん / X

 

 

 

 

不労所得が月50万達成した!

前回記事で、不労所得が月50万になる事を確実にしたという事を書きましたが、この度めでたく不労所得 月50万」を達成しました!

今年2025年の夢が、1月早々叶いました!

 

毎月、配当相当額を「再投資」の形で積立している投資信託ですが、ようやく所有株式を断腸の思いで「損切り」して400万を移行させたこともあり、今月23日の配当日の口数追加にて、月間50万の配当が確定しました。!

 

投資している投信の口数が4,000万口を越え、毎月配当が150円つき、税金で2割引かれるので120円/10,000口となりますが、これを掛け算すると毎月この金額が配当額となりました。

毎月50万を越える配当がもらえる、再投資をしているのでまだ配当額が増える…

損しまくってた株を売り、株から撤退して大正解だと思っています。

 

↓配当を年額にするとこの通りです。

年間600万を越える不労所得、もちろん会社でもらってる給料以上です!

会社の給料など最早要りません!

ただ、再投資できるのは給料があるからで、職のあるうちは再投資を続けて配当が増えるよう引続きやっていきたいと思います。

とりあえずやってるのが、この投信に注ぎ込んで、あとは寝てるだけのような状態で、基準価額の上下はありますが、そこは日々推移してるんだなと思って黙って見ているだけです。

現在の配当を確実に出してくれているうちは、愚直にここに注ぎ込むだけ。ほかに何にも要らない、という感じです。それだけで生きていけるといっても過言ではなく。

そりまあ基準価額が倍増でもしてくれれば、計算上「億リ人」になる訳ですが、あまり欲はかかず、当面は見守るだけ。

職がなくなったら再投資をやめて、確実に配当を貰うようにしようと思います。