マネーあれこれドキュメント(改題)

日記のようなもの でしたが、準富裕層を目指して資産の事、ポイ活など気ままに書きます

毎月1日の資産額(2024.12.1) 5,104万!

12/1分、定例の毎月1日付の資産発表です。

大変遅くなってしまいました。

 

8月、9月のの大暴を経て、なんとか先月11/1付では5,000万円台に返り咲き、10/4以降2ヶ月あまり、準富裕層を維持できています。

しかしながら、去年同時期のようなジャンプアップはできず、停滞感が否めないまま今年最後の資産報告として、11月の1ヶ月間を含め、この月初の前月比をそれぞれ見ていきます。

 

▼前月記事▼

lefthand926.hatenadiary.jp

 

11月は11/1付で5,182万でしたが、上旬は好調で、前月以来再び5,200万を突破し、一時は自己最高額を更新する5,263万まで到達しましたが、この時は1日で100万以上増えました。

しかし前回3日しか持たなかった5,200万円台が、この時も6日しか持たず、また5,100万台へ落ち、1日だけ5,100万も割り込みました。

その後は下落基調で推移しながら、5,100万台をなんとか維持する形となりました。

という事で、今回資産額は…

前月比 78万増の5,104でした。

最近は、下落する時は一気に落ちるので、5,100万あってもあっという間に5,000万を割りそうという不安の中で、何とか持ちこたえている感じで、とにかく5,000万はキープしていたいものです。

ちなみに2年前の12/1付では3,712万で、2年間で1,400万増となりました。

 

月中レベルで5,100→5,200→5,100→5,000→5,100台と推移し、1日ですごく増減する日もあり、また前月よりもかなり落ちて、あまり好材料がない中で金額的に持ちこたえています。

月初ベースで2ヶ月連続準富裕層維持は初めてとなりましたが、前年同時期比では約800万増で、伸びが鈍くなったとはいえ、ただサラリーマンをやっているだけでは到底実現できないレベルの伸びなので、やはり投資へ積極的に舵取してよかったとは思っています。


↓下落するも準富裕層維持

 

やはり敵は円高で、これがあると為替の影響であらゆる資産が目減りするのが弱点です。国内投信で今やっている投信よりも高配当のものがあればいいと思うのですが…。

 

ではいつものように、ポートフォリオ別に振り返っていきます。

 

◆銀行預金

前月11/1 244.4万円

今月12/1 247.7万円 (+3.3万円)

銀行預金は、これまでは給与振込額とおろした額の差引きですが、11月は旅行や遠征などで少しまとまった金を遣ったので、それまでより支出が多かったですが、何とか残った格好です。

特に倹約はしておらず、遠征もしたいし温泉も浸かれば外食もします。普段の平日は無駄な金を遣わないようにしているぐらいです。

お金は遣いたいところには遣い、無駄遣いはしないぐらいな感覚で、普段から切り詰めて汲々とはしていたくない、というのはあります。

 

◆債券

前月11/1 40.9万円

今月12/1 40.5万円 (-0.4万円)

ブラジルレアルでの債券の投信で、元手40万円で毎月配当を再投資しながら寝かせています。

一時は44万まで到達し、10%利益のあった状態ですが、8月暴落に連れるようにして下落していき、基準価額が低調なまま全然戻らず、配当(再投資)は累計3.4万くらいありますが、いずれ撤退して投信へ回そうと思いますが、今はまだ様子見です。

 

株式投資

前月11/1 374.9万円

今月12/1 383.2万円 (+8.3万円)

株は追加投資はせず、あくまでも元手から増やすスタンスで、全体資産の約10%で運用しています。

8月、9月の暴落で一気に資産が目減りましたが、自分の持っている株が運悪く、これ以降も下落を続けて売るに売れず、未だにその下値更新が見え隠れする状況で、なんとか前月は上回ったものの、この前月が底なのかいまだ分からない状況です。

今や含み損は130万以上、半導体株はもう駄目です。少なくとも目先の希望はありません。

少しでも上向いて損が少なくなれば損切りしよう!と指値で売り注文しましたが、結局下落を続けて到達せず、早く損切りして株から撤退したいのが本音です。

 

◆金投資

前月11/1 1040.2万円

今月12/1 992.5万円 (-47.7万円)

金は積立投資です。

毎月1万、年に2回は3万を積み立てていて、10年以上いわゆる「ほったらかし投資」で積み上がったものです。

金価格は下落基調で、前回は+95万でしたが、今回はその半分も減ってしまいました。基本的に堅調に推移してきた金価格がこんなに減ったのは初めてで、自身で最大の下落幅でした。


それほど円高になっていない状況で下落するのが嫌な感じで、ここへ円高がくると更なる下落の不安があります。中東情勢改善のニュースも逆に「有事の金」の価格をさげたのかな、という気もします。

 

投資信託

前月11/1 3,482.5万円

今月12/1 3,440.4万円 (-42.1万円)

昨年1月に始めて、配当はもらわず再投資(現在約44万)して、月々の配当額を増やす運用をしています。

毎月配当型のタコ足ファンドで、また手数料管理費などが高くてとかく云々されますが、基準価額と投資総額が一定以上あるうちは問題ないと思っています。

基準価額で資産額が決まる投信ですが、配当再投資約44万をもってしても42万の下落と、基準価額が11月前半は好調でしたが、後半に下落してから伸び悩み、この結果となりました。

 

再投資につき配当は得ていませんが、その為配当相当額が増え、今回は43.9万でした。年間521万の不労所得が得られる形で、この調子で再投資を続けると1年弱で、不労所得50万(年間600万)達成となる見込みで、今の目標はまずこれです。このために会社員を続けているといっても過言ではないくらいで、会社員を辞めて再投資ができなくなると、配当額が増えなくなるので、60歳定年まで5年9ヶ月の今もまだ会社勤めしているようなものです。それも状況によりいつまで続くか、ですが…。

 

それにしても、毎月配当の投信に大きく舵取りしてから資産額は増え、4,000万や5,000万到達が思いのほか早く到来しました(5,000万は一生到達しないと思っていました)。

そんな風に結構トントン拍子にいきましたが、7/1に5,067万に到達してから5ヶ月後の12/1で5,104万(+37万)とほとんど増えておらず、何なら投資せず給料だけで生活していた方が返って増えていただろうと思います。

今年は特に後半、世界的暴落以降はなかなか思うに任せない、と感じています。これを経てジャンプアップする局面があれば、上昇と下落を繰り返す事が身体で理解できますが、まだそこまでには至っていない状況です。

 

●   ●   ●   ●

 

今年最後の資産報告となりましたが、デイリーでも見て呟いています。

ボンボン 準富裕層入り(@bonbon197009)さん / X

今年最後にどうなっている事やら…

 

毎月1日の資産額(2024.12.1) 5,182万!

12/1分、定例の毎月1日付の資産発表です。

大変遅くなってしまいました。

 

8月、9月のの大暴を経て、なんとか先月11/1付では5,000万円台に返り咲き、10/4以降2ヶ月あまり、準富裕層を維持できています。

しかしながら、去年同時期のようなジャンプアップはできず、停滞感が否めないまま今年最後の資産報告として、11月の1ヶ月間を含め、この月初の前月比をそれぞれ見ていきます。

 

▼前月記事▼

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11月は11/1付で5,182万でしたが、上旬は好調で、前月以来再び5,200万を突破し、一時は自己最高額を更新する5,263万まで到達しましたが、この時は1日で100万以上増えました。

しかし前回3日しか持たなかった5,200万円台が、この時も6日しか持たず、また5,100万台へ落ち、1日だけ5,100万も割り込みました。

その後は下落基調で推移しながら、5,100万台をなんとか維持する形となりました。

という事で、今回資産額は…

前月比 78万増の5,104でした。

最近は、下落する時は一気に落ちるので、5,100万あってもあっという間に5,000万を割りそうという不安の中で、何とか持ちこたえている感じで、とにかく5,000万はキープしていたいものです。

ちなみに2年前の12/1付では3,712万で、2年間で1,400万増となりました。

 

月中レベルで5,100→5,200→5,100→5,000→5,100台と推移し、1日ですごく増減する日もあり、また前月よりもかなり落ちて、あまり好材料がない中で金額的に持ちこたえています。

月初ベースで2ヶ月連続準富裕層維持は初めてとなりましたが、前年同時期比では約800万増で、伸びが鈍くなったとはいえ、ただサラリーマンをやっているだけでは到底実現できないレベルの伸びなので、やはり投資へ積極的に舵取してよかったとは思っています。


↓下落するも準富裕層維持

 

やはり敵は円高で、これがあると為替の影響であらゆる資産が目減りするのが弱点です。国内投信で今やっている投信よりも高配当のものがあればいいと思うのですが…。

 

ではいつものように、ポートフォリオ別に振り返っていきます。

 

◆銀行預金

前月11/1 244.4万円

今月12/1 247.7万円 (+3.3万円)

銀行預金は、これまでは給与振込額とおろした額の差引きですが、11月は旅行や遠征などで少しまとまった金を遣ったので、それまでより支出が多かったですが、何とか残った格好です。

特に倹約はしておらず、遠征もしたいし温泉も浸かれば外食もします。普段の平日は無駄な金を遣わないようにしているぐらいです。

お金は遣いたいところには遣い、無駄遣いはしないぐらいな感覚で、普段から切り詰めて汲々とはしていたくない、というのはあります。

 

◆債券

前月11/1 40.9万円

今月12/1 40.5万円 (-0.4万円)

ブラジルレアルでの債券の投信で、元手40万円で毎月配当を再投資しながら寝かせています。

一時は44万まで到達し、10%利益のあった状態ですが、8月暴落に連れるようにして下落していき、基準価額が低調なまま全然戻らず、配当(再投資)は累計3.4万くらいありますが、いずれ撤退して投信へ回そうと思いますが、今はまだ様子見です。

 

株式投資

前月11/1 374.9万円

今月12/1 383.2万円 (+8.3万円)

株は追加投資はせず、あくまでも元手から増やすスタンスで、全体資産の約10%で運用しています。

8月、9月の暴落で一気に資産が目減りましたが、自分の持っている株が運悪く、これ以降も下落を続けて売るに売れず、未だにその下値更新が見え隠れする状況で、なんとか前月は上回ったものの、この前月が底なのかいまだ分からない状況です。

今や含み損は130万以上、半導体株はもう駄目です。少なくとも目先の希望はありません。

少しでも上向いて損が少なくなれば損切りしよう!と指値で売り注文しましたが、結局下落を続けて到達せず、早く損切りして株から撤退したいのが本音です。

 

◆金投資

前月11/1 1040.2万円

今月12/1 992.5万円 (-47.7万円)

金は積立投資です。

毎月1万、年に2回は3万を積み立てていて、10年以上いわゆる「ほったらかし投資」で積み上がったものです。

金価格は下落基調で、前回は+95万でしたが、今回はその半分も減ってしまいました。基本的に堅調に推移してきた金価格がこんなに減ったのは初めてで、自身で最大の下落幅でした。


それほど円高になっていない状況で下落するのが嫌な感じで、ここへ円高がくると更なる下落の不安があります。中東情勢改善のニュースも逆に「有事の金」の価格をさげたのかな、という気もします。

 

投資信託

前月11/1 3,482.5万円

今月12/1 3,440.4万円 (-42.1万円)

昨年1月に始めて、配当はもらわず再投資(現在約44万)して、月々の配当額を増やす運用をしています。

毎月配当型のタコ足ファンドで、また手数料管理費などが高くてとかく云々されますが、基準価額と投資総額が一定以上あるうちは問題ないと思っています。

基準価額で資産額が決まる投信ですが、配当再投資約44万をもってしても42万の下落と、基準価額が11月前半は好調でしたが、後半に下落してから伸び悩み、この結果となりました。

 

再投資につき配当は得ていませんが、その為配当相当額が増え、今回は43.9万でした。年間521万の不労所得が得られる形で、この調子で再投資を続けると1年弱で、不労所得50万(年間600万)達成となる見込みで、今の目標はまずこれです。このために会社員を続けているといっても過言ではないくらいで、会社員を辞めて再投資ができなくなると、配当額が増えなくなるので、60歳定年まで5年9ヶ月の今もまだ会社勤めしているようなものです。それも状況によりいつまで続くか、ですが…。

 

それにしても、毎月配当の投信に大きく舵取りしてから資産額は増え、4,000万や5,000万到達が思いのほか早く到来しました(5,000万は一生到達しないと思っていました)。

そんな風に結構トントン拍子にいきましたが、7/1に5,067万に到達してから5ヶ月後の12/1で5,104万(+37万)とほとんど増えておらず、何なら投資せず給料だけで生活していた方が返って増えていただろうと思います。

今年は特に後半、世界的暴落以降はなかなか思うに任せない、と感じています。これを経てジャンプアップする局面があれば、上昇と下落を繰り返す事が身体で理解できますが、まだそこまでには至っていない状況です。

 

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今年最後の資産報告となりましたが、デイリーでも見て呟いています。

ボンボン 準富裕層入り(@bonbon197009)さん / X

今年最後にどうなっている事やら…

 

毎月1日の資産額(2024.11.1) 5,182万!

11/1分、定例の毎月1日付の資産発表です。

 

8月、9月それぞれに月初の暴落があり、資産がいわゆる「溶けた」状態になり、絶望視していた時期もありましたが、9月も日を追うごとに回復基調になり、我が資産も再び5,000万円返り咲きを窺うところまで戻ってきていました。

そこからの10月の1ヶ月間を含め、この月初の前月比をそれぞれ見ていきます。

 

▼前月記事▼

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10月は月初こそ5,000万に届かずにいましたが、10/4に5,000万円越え回復になって以降、大台は結果的にはキープできました。

中旬には5,000万円台と5,100万円台を行き来し、下旬は5,100万台で定着、7月の最高値5,161万に3ヶ月ぶりにもどったどころか、これも越えて久々に自己最高額を更新し、一時5,200万も越えた時もあるほど順調すぎるくらいでしたが、10/31から11/1を迎えて大幅下落に見舞われ、結局は5,100万台に落ち込みました。

という事で、今回資産額は…

前月比 188万増の5,182でした。

9/1から10/1が130万増、10/1から11/1が188万増と、2ヶ月で318万増となりました。

暴落した時は、そのまま溶けるかと思いましたが、戻ってくるときにはくるのですね。

という訳で月初ベースでは、7/1以来4ヶ月ぶりの5,000万大台復活、準富裕層返り咲きとなりました。



 

月中レベルでも大きく落ちることなく全般に順調でした。

ただ、月末に大幅に下落し、11月に入って更に大幅下落に見舞われ、11/2現在で連日100万単位の額が減っていってるのが幾分気がかりで、前回もあっという間に550万くらい減ったので、5,000万キープできるかどうか、全然安心感はありません。

 


↓5,000万返り咲き、史上最高額更新

 

敵は円高、そんな感じで、これがあるとあらゆる資産が目減りするのが弱点です。

ではいつものように、ポートフォリオ別に振り返っていきます。

 

◆銀行預金

前月10/1 234.0万円

今月11/1 244.4万円 (+10.4万円)

銀行預金は、これまでは給与振込額とおろした額の差引きですが、今夏は特に大きな動きはなく、給料から10万残った格好です。

 

◆債券

前月10/1 40.8万円

今月11/1 40.9万円 (+0.1万円)

ブラジルレアルでの債券の投信で、元手40万円で毎月配当を再投資しながら寝かせています。

大きな値動きはなく、ただ元の40万を切りそうなレベルで推移していて、また41万を越える事が無く、ここ数ヶ月基準価額の低調推移は変わっていないなという感覚です。

 

株式投資

前月10/1 413.0万円

今月11/1 374.9万円 (-38.1万円)

株は追加投資はせず、あくまでも元手から増やすスタンスで、全体資産の約10%で運用しています。

以前から持っている「一番買ってはいけない株」が悪さを続け、全体資産は好調に推移したものの、株だけはとにかくいまだに最安値更新を続けている有様で、下落が止まりません。半導体株は本当にダメですね。

日経平均が一時4万に復活しても、この株はちょっと上がっただけで、買値には遠く及ばず、日経平均が少し落ちたらそれ以上にドカンと落ちて、株はもうやめたいところですが、新規には手を出さずとにかく現物が少し回復基調になる事を待っています。ある程度の額に戻ったら、全部投信に回して確実に配当がもらえるようにした方がよっぽど効率よいと感じます。

今の株は相当な高値掴みをしてしまってたようで、これは戻るとしても何年もかかりそうです。

 

◆金投資

前月10/1 944.9万円

今月11/1 1,040.2万円 (+95.3万円)

金は積立投資です。

毎月1万、年に2回は3万を積み立てていて、10年以上いわゆる「ほったらかし投資」で積み上がったものです。

このところ低調で7/1をピークに下がり、円高もあってうまく推移しませんでした。10/1は回復してきましたが、11/1は久々にドカンと上がりました。

月1万しか投資していないのに、1ヶ月で95万も価値が上がり、1g15,000円を超えた時もあり、連日のように信じられないほど上がり、逆にその後の下落が心配だったたほどでした。

購入額を確認したら約300万!今はもうその3.5倍程度になっています。売るにしても相当税金がかかりそうです。

 

投資信託

前月10/1 3,362.1万円

今月11/1 3,482.5万円 (+120.4万円)

昨年1月に始めて、配当はもらわず再投資して、月々の配当額を増やす運用をしています。

毎月配当型のタコ足ファンドで、また手数料管理費などが高くてとかく云々されますが、基準価額と投資総額が一定以上あるうちは問題ないと思っています。

前回250万を普通預金からここへシフトしましたが、今回は特になしです。

久々に基準価額が好調に推移してくれて、いい感じで殖えていってくれました。

今回188万増えたうち、最も寄与したのがこの投信で120万、金が95万、株が40万くらい損失が増えても全然平気でした。

再投資につき配当は得ていませんが、その為配当相当額が増え、今回は43.4万でした。年間521万の不労所得が得られる形で、来月には44万くらいになる見込みで、この調子で再投資を続けると1年弱で、不労所得50万達成となる見込みで、今の目標はまずこれです。

金や株を打ってこっちに回せば、月60万の不労所得も決して夢ではないのに、なぜかまだ金や株をそのままにしてしまっています。

 

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11月は月初に日経平均が1,000円安になるなどスタートがよくなく、どうなるやら…という感じです。

 

毎月1日の資産額(2024.10.1) 4,994万!

10/1。定例の毎月1日付の資産発表です。

 

8/5の記録的な株の大暴落があり、そして9月も月初に暴落があり、と波乱が絶えない相場の中で、資産は目減りする一方、戻ってきたかと思った時にまた落ちたり、まったく安心感・期待感のない、それでもなんとか5,000万返り咲きが見えてきた、そんな9月だったように思います。

 

▼前月記事▼

lefthand926.hatenadiary.jp

 

 

前回9/1の時は、4,834万と下落が続きましたが、月初ベースではこんなもので済んだかというところで、その後に再びの大幅下落に転じ、途中あまりの下落の激しさに集計をやめた時期すらあったほどでした。

記録に残る限りで9/10には4,679万と月初比150万以上下落しました。もっと落ちていた時期もあったと思われ、4,600万台中盤まで落ちたかと思います。

確認できるだけで、4日間で200万下落していて、特に前半は悲惨なものでした。

逆に後半は戻ってきて、月末手前には1日だけ5,000万以上(5,034万)を記録し「純富裕層返り咲き」と思ったのも束の間、石破ショックであっけなく5,000万をわずかにですが、割り込む格好となりました。

という事で、今回資産額は…

前月比 130万増の4,994でした。

 

月中レベルでは、この何百万も下落していますが、7/1から9/1の2ヶ月で200万以上減っていました。8月途中では4,500万円台まで落ち込み、9月も4,600万円台半ばと8月ほどでないにしろ、これに近いレベルまで暴落しました。しかしながら、後半はプラスに転じて、ほんのひと時5,000万円も越えました…

 

という訳で、7/1:5,000万超、8/1:4,900万台、9/1:4,800万台と百の位が変わるレベルで下がり続けて、ようやく10/1:5,000万弱と戻りました。

しかし首相就任早々の暴落があるなど波乱含みで、まだまだ安心できない投資状況です。


↓再度5,000万返り咲きを目指す



増えようが減ろうが、ただただ様子を見守っているのみで、現金化する時は…老後で取り崩す時までないのかもしれません。

なので一喜一憂する事もありませんが、増えたら嬉しいし減ったら「戻らないかも」という不安もまたあります。

特に株では大損しているので、他に手を出してもまた大損しそうで、手が出せないですね。本当にもう株は新規投資はしないかもしれません。今の大損が少しでも埋まるのをまずは待つのみです。

 

ではいつものように、ポートフォリオ別に振り返っていきます。

 

◆銀行預金

前月9/1 479.0万円

今月10/1 234.0万円 (-245万円)

銀行預金は、これまでは給与振込額とおろした額の差引きだったのですが、今回は250万を投資信託へ増資したので、ほぼその分が減っています。投信の基準価額が落ちたので、口数を増やして配当金を増加しようという事です。

おかげで月に39万ほどだった配当相当額が42万余りへと増えました。250万増資して月の配当金が3万増える、そんな感じです。

 

◆債券

前月9/1 40.2万円

今月10/1 40.8万円 (+0.6万円)

ブラジルレアルでの債券の投信で、元手40万円で毎月配当を再投資しながら寝かせています。基準価額がどんどん下がり、元々の40万も大きく割り込み38万くらいまで下落していた時期もありました。

これまた配当を貰わず再投資しているので、換金は一切していませんが、配当相当が累積で3万ほどになるのに、それでも2万損していた時期がある格好で、基準価額下がりすぎでしたが、最近は戻ってきて元本は確保できています。何につぎ込んでも世間的な暴落時は下がるものですね。

 

株式投資

前月9/1 420.4万円

今月10/1 413.0万円 (-7.4万円)

株は追加投資はせず、あくまでも元手から増やすスタンスで、全体資産の約10%で運用しています。

何度も言いますが「一番買ってはいけない株」を買ってしまい、約100万の損が戻らずこれまで月5~6万小遣い程度稼げた分がこれを大きく上回る負債としてのしかかり、今月は更に下がりました。完全に投資額よりマイナスです。それでもまだ戻した方で、元手は422万で、この月初時は413万でしたが、ひどい時は380万台まで落ちていて、恐ろしいまでに下がり続け夢も希望もありませんでした。

今は戻ってきているとはいえ石破ショックでまた下落し、とにかく損が縮小するまで待つだけで、株というものに対する楽しみも興味も魅力も、何もかもがこの一件で一気に消え失せました。

 

◆金投資

前月9/1 906.5万円

今月9/1 944.9万円 (+38.4万円)

金は積立投資です。

毎月1万、年に2回は3万を積み立てていて、10年以上いわゆる「ほったらかし投資」で積み上がったものでしたが、株の暴落時に「有事の金」が救いになってくれるかと思いきや、円建てで買っているものなので円高が障害になり、金価格自体が上がっても結局円高で下落したり伸び悩んだりしていました。

9月は後半になって急に右肩上がりで伸び始め、給料以上の伸びを見せてくれました。

上がり過ぎると怖い、が染みついてしまっていますが、何とか下げないでほしいものです。

これこそ換金のしどころが難しいです。益が大きいので税金でかなり持っていかれそうですし…。

 

投資信託

前月9/1 3,018.8万円

今月9/1 3362.1万円 (+343.3万円)

昨年1月に始めて、配当はもらわず再投資して、月々の配当額を増やす運用をしています。

7/1から9/1の2ヶ月で150万減らしましたが、今回は普通預金から250万シフトした分が増加の多くを占め、あと90万ほどが配当相当額と基準価額上昇による増加とが半々です。

毎月配当型のタコ足ファンドで、また手数料管理費などが高くてとかく云々されますが、基準価額と投資総額が一定以上あるうちは問題ないと思っています。

ちなみに現在の配当相当額(再投資で加増中)は今回の250万シフトもあり、月43万弱までいきました。余裕で毎月の給料以上です。

毎月の給料以上ではありますが、ボーナスを追加し社会保険料の負担等を考えると、まだまだ会社にいた方が手取りが多い格好となります。あと4ヶ月ほど再投資を続ければ月45万になり、1年3ヶ月くらい続ければ月50万となり、かなり安泰感がでてくるので、そのくらいまで会社員を続けてからFIREするかどうか… 妄想してしまいます(笑)

 

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あまりの下落ぶりに途中で心折れて、日々資産確認をやめた事もありましたが、どの道まだまだ換金予定がないので、様子見しかない訳です。

9月後半は戻りの期待感が持てましたがどうなるやら…はやく5,000万へ返り咲いて、とにかく5,000万を維持したいところです。

 

毎月1日の資産額(2024.9.1) 4,864万! 準富裕層へ返り咲きの道は遠く

1ヶ月ぶりになりましたが、定例の毎月1日付の資産発表です。

 

8/5の記録的な株の大暴落がありましたが、8/1時点でだいぶ下げていたので、今回は月初ごとのスパンでは前回ほどの下げではなかったものの、途中にはおそろしいほどの暴落を経験しました。

自分の資産管理史上、これだけの下げはないというレベルで、7月途中の5,160万を頂点に、8月途中には4,590万円台まで、実に570万という資産の1割以上の下げを1ヶ月と経たないうちに経験しました。

人生50年以上生きてて、お金も遣っていないのに、こんな経験をする事があるとは夢にも思いませんでした。

 

 

▼前月記事▼

 

lefthand926.hatenadiary.jp

 

前回8/1の時は、4,939万となり「準富裕層」達成も7/1時点の一度限りとなり、アッパーマス層へ転落となりました。

毎回、この記事を書く度に目標額も書いていましたが、あまりに激しい暴落ぶりに唖然とするばかりで目標も何もなく、ただただ自身の資産推移を見守る事しかできませんでした。

という事で、今回資産額は…

前月比 -75万減の4,864でした。

 

前回が史上最高額の127万減で、これほどの下げは免れたものの、前回と合わせて2ヶ月で200万以上減りました。月途中では4,500万円台まで落ち込み、すぐに半値戻しこそできたものの、4,830~4,860万のレンジ内で推移してして、給料や投信配当を織込んでも全く殖えておらず、今後の希望が全く持てずにいます。


最も大きいのは株の減少で、投信は戻り基調にあり、金は続落でした。

という訳で、7/1:5,000万超、8/1:4,900万台、9/1:4,800万台と百の位が変わるレベルで下がり続けています。去年も秋に同様の現象がありましたが、140万減のあと330万増とジャンプアップしています。今は、株だけでなく円高傾向など色々と手詰まり要素が多く、全く上がりそうな気がしません。維持すればよいところか…。


↓4,900万→4,800万台へ転落

減っていますが、何も手は打っておらず、ただただ様子を見守っているのみです。

下手に手を出しても怖いだけで、といってもまだまだ下落局面は続くのかもしれませんが、それ以上に新たな手を打つのが怖い気持ちが勝ってしまっています。

 

ポートフォリオ別に振り返っていきます。

 

◆銀行預金

前月8/1 469.2万円

今月9/1 479.0万円 (+9.8万円)

銀行預金は、給与振込額とおろした額の差引きですが、極力手元に現金を持たずにギリギリまでお金を遣わない事で減少を抑えようというところです。

最近急に普通預金の利率が上がって、利息が付いて貯金額の千の位が変わった時はちょっと感動しました。それまで1円くかどうかぐらいしか利息がなかったのに、20万ほどの口座に14円とかついて、昔の高金利時代についた利息を思い出しました(笑)

 

◆債券

前月8/1 40.9万円

今月9/1 40.2万円 (-0.7万円)

ブラジルレアルでの債券の投信で、元手40万円で毎月配当を再投資しながら寝かせています。基準価額がさらに下がってしまい、配当としては合計2万以上入っている格好(再投資)ですが、その益も帳消しで元本割れ寸前というところです。

少額であり、激しい値動きをしている訳でもなく、気長に上がるのを待つ、ただそれだけです。いつも1,750円程度の配当が、基準価額の下がり過ぎで、前月同様2,200円くらいありました。しかしこれもそこそこの基準価額があってこそのもの、いつ戻る事やら…。

 

株式投資

前月8/1 469.7万円

今月9/1 420.4万円 (-49.3万円)

株は追加投資はせず、あくまでも元手から増やすスタンスで、全体資産の約10%で運用しています。

前回も40万余りの減少で、今回はこれを上回る50万近くの減少となり、やはり8/5の史上最高額の下落幅を記録した「大暴落」がもっとも痛手となりました。

しかし、ここから大きく戻すことなくピーク時から100万以上減少し、投資しているのは東京エレクトロンのみで、これが350万が250万になったまま戻る気配がなく、ほぼ100万損しっぱなしの状態です。

半導体バブルの時に投資してしまったようで、大きく下落した後に投資したつもりでしたが、その時でもかなりのバブルだったようで、買った途端にどんどん下がり続けて、暴落は仕方ないとしても、その後が殆ど戻さないどころか、今の今までほぼ毎日下がる有様で、買ったタイミングも悪かったのですが、買った銘柄も実に悪かったと思います。

いまだに「一番買ってはいけない株」を買ったとしか思えず、当分放置しかなく、新たに手を出すのも怖く、今の状況は株をやめるキッカケになるかもしれない、と思い始めています。それくらい大きな損失であり、トラウマですらあります。

何が嫌って、どんなに好材料が出ても、ほとんど株価が上がる事がなく、下がる時だけ敏感で、会社の先行き自体に期待感が持てる気がしないところです。

 

◆金投資

前月8/1 916.7万円

今月9/1 906.5万円 (-10.2万円)

金は積立投資です。

毎月1万、年に2回は3万を積み立てていて、10年以上いわゆる「ほったらかし投資」で積み上がったもので、少し前までは大変順調どころか、その高騰具合にビックリするほどでした。

株の大暴落を受けて、先述の通り東京エレクトロン株で痛手を受け続ける中にあって「有事の金」に淡い期待感を持ちましたが、前回も今回も前月比10万減が続く有様です。

結局いくら金価格が高騰しようとも、円高局面になると値が上がらないので、自分の資産は何もかもが全面安で八方ふさがり、今まさにその中にいます。

これまでは円安局面さまさまだった訳です。

 

投資信託

前月8/1 3,043.1万円

今月9/1 3,018.8万円 (-24.3万円)

約1年半前に始めて、配当はもらわず再投資して、月々の配当額を増やす運用をしています。

前回は前月比120万以上で、ほぼこの減少分がまるまる減った格好となりましたが、今回は結果的には約25万減にとどまりました。

しかし月途中には世界的株大暴落により、200万ほど減っていた時期がありました。この時は総悲観モードでしたね。

月末にやっと持ち直してきて、今はこれだけは期待感が持てつつある状況で、ただこれに最もウエイトをかけているので、これさえ安定すれば株が少々スってもいいやと思っているところがあります(笑)

 

毎月配当型のタコ足ファンドで、また手数料管理費などが高くてとかく云々されますが、基準価額と投資総額が一定以上あるうちは問題ないと思っています。

ちなみに現在の配当相当額(再投資で加増中)は39万強で、もう100万も張り込めば月40万入る計算になりますが、基準価額の安いうちに仕込もうかなと考えています。価額が安い事のメリットはそれだけなので…。

 

●   ●   ●   ●

 

前回のような歴史的下落は最終的には免れましたが、月途中にはかなりえらいことになっていて、どうなるかと思いましたが、やっと少しはこういう局面もある、と思えるようになりつつありますが、戻るにはまだ時間がかかるかなとも思います。

 

あまり日々の推移って見ない方がよいのかな?と思いつつありますが、これに懲りず次も定期レポを続けていきます。

 

毎月1日の資産額(2024.8.1) 4,939万! 準富裕層→アッパーマス層への転落

1ヶ月ぶりになりましたが、定例の毎月1日付の資産発表です。

あまりに資産下落が激しくて、記事にするのも気が引けてしまい、今頃になっての更新となりましたが、今回も定期の記録を残します。

 

▼前月記事▼

lefthand926.hatenadiary.jp

 

前回7/1の時は、5,074万(注!このExcelデータ上は確認タイムラグがあり、記録上は5,067万となっています)となり「準富裕層」達成を高らかに宣言していましたが…

面白いほどに暴落して、再度アッパーマス層へと転落しました。

 

7/1の時点で5,074万に達しており、その直後にボーナスで70万以上入り、給料やこれ以上の配当相当額も入るというので、目標は5,200万!としていましたが…

とてもじゃありませんでした。

という事で、今回資産額は…

前月比 -127万減の4,939でした。

念願叶った準富裕層からわずか1ヶ月で転落し、また自分史上最大の下落額となりました。こんな暴落にはめったにお目にかかれない、と信じています…

かねてより準富裕層達成を目標に掲げてこのブログに一連の記事を書いてきて、実際先月初にはこの目標達成を実現した訳ですがそれも束の間、あっという間に大幅減となりました。

今回はただただ、世界的な株式の下落による暴落に尽きます。


↓5,000万から転落



先月、昨年12/1時点から8ヶ月連続で資産が前月比増となっている事を記しましたが、遂に今月はその記録も途切れて下落、しかもかつてないほどの大幅な下落を経験しました。

しかもこれを書いている現在は、これよりもっと下落した悲惨な状態になっており、底が見えずで、今後5,000万に戻る事があるのだろうか?とすら思ってしまっています。

 

ポートフォリオ別に振り返っていきます。

 

◆銀行預金

前月7/1 423.6万円

今月8/1 469.2万円 (+45.6万円)

銀行預金は、給与振込額とおろした額の差引きですが、ボーナスが入って親へ渡している金を引いて、あとは口座からほぼ下ろさなかったので、これだけ増加しました。

投資関係が全滅なだけに、増加したのはこれだけです。

いざという時にはやっぱり現金が頼り、というのも今回の教訓と感じました。

 

◆債券

前月7/1 42.4万円

今月8/1 40.9万円 (-1.5万円)

ブラジルレアルでの債券の投信で、元手40万円で毎月配当を再投資しながら寝かせています。株式市場の暴落の影響でこちらも基準価額は下がりました。金額的にウエイトが低いので、大したことはありませんが、これまで得た配当を考えられば、損している格好になっています。

毎月の配当は再投資なのでもらっていませんが、元手40万に対して1,700円余り(元手の0.4%程度)で、今月はいつも以上の配当(2,212円)をもらいました。毎月1,750円前後の配当金(再投資)が出ていますが、今回は基準価額が下がっている為、口数が増えて配当相当額も大幅に上がっています。ただしやはり基準価額が低いので、儲かってはいない状態です。引続き普通預金や定期預金に預けているよりましかな、ぐらいな程度で放置しています。

 

株式投資

前月7/1 510.3万円

今月8/1 469.7万円 (-40.6万円)

株は追加投資はせず、あくまでも元手から増やすスタンスで、全体資産の約10%で運用しています。

前月、次の目標は522万!です、と書きましたが、これは株式運用を10数年ぶりに再開してから100万増となるところで、実際このすぐ手前の520万まで月初には到達していましたが、ここで投資した株が東京エレクトロン!まさに一番持ってはいけない株を、事もあろうに1,000株を投じてしまい、最初の2、3日こそそこそこでしたが、そこからは大幅下落まっしぐらでした。

あれよあれよという間に、70万以上も損を出し、この時点では少し揺り戻しがありましたが、その後8/2で更に大幅な大暴落に遭い、現在80万以上の損を出し、下落率は実に24%にも到達し、これが7月から始まった悪夢の続きとなりました。

資産の10%しか持っていないものですら、これだけの暴落に遭い、しばらくは戻しそうにもなく、株はリーマンショックで大幅下落した時のように、再度10年以上辞めるかもしれません。しかし今から辞めると65歳で再開とかなりかねず、とても待てたものではありません。どうしようもないのでとりあえずホールドしていますが…。

 

◆金投資

前月7/1 928.2万円

今月8/1 916.7万円 (-11.5万円)

金は積立投資です。

毎月1万、年に2回は3万を積み立てていて、10年以上いわゆる「ほったらかし投資」で積み上がったもので、これまで実に順調、いやそれ以上びっくりするぐらいに伸び続けていてくれました。

株が大暴落する中「有事の金」こそ助けになる!そう信じてきましたが…

これも下落しました。

 

大した下落でなかった事だけが救いでしたが、「有事の金」も円高へ振れる局面では逆に下落方向へ進むだけで、これも落ちた為、「現金」以外のものは今回は全面下落でした。

 

投資信託

前月7/1 3,162.8万円

今月8/1 3,043.1万円 (-119.7万円)

約1年半前に始めて、配当はもらわず再投資して、月々の配当額を増やす運用をしています。

今回は、株の下落が大いに足を引っ張ってしまいましたが、それ以上に大きく足を引っ張ったのは、資産の6割以上を占めるこの投信です。さすがに前月より120万以上ダウンしました。つまり基準価額が大幅ダウンした訳です。これは世界的な株安なので致し方ないところです。

ただしこれは、毎月再投資で運用しており、配当相当額として月38万以上を得ている(再投資なので、現在は口数を増やしている)ので、辞めるにやめられず、打ち出の小づちを黙って手放す事もないので、ホールド一択な訳です。

ここで8/1時点で3043.1万としていますが、8/3の最新では3,000万を大幅に割り込み、もっと悲惨なことになっています。それでもホールドです(泣

ただ「打ち出の小づち」といっても、これだけ暴落が進めば、さすがに配当金すら出なくなるのでは?とこれが最大の心配事です。

これまでの毎月配当実績を見て、たしかに2017年のこの投信のスタートからずっと同額の配当金実績がありますが、これ以後でいうと危機局面はコロナショックぐらいしかなく、その時にも配当金が出ていた事は大いに評価できますが、今回も出るのかな?と甚だ疑問なところです。

 

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最初にも触れましたが、今回はとにかく「暴落」につきます。

歴史に残るレベルでの暴落がこの直後に起こり、次回も正直楽観視はできないと思っています。

 

今回は会社での退職切り出しが失敗し、10月からの異動で手を打たれ、FIREは先延ばしかなというところで、この暴落ですっかり弱気になり「まだ会社からも給料もらっといたほうがよさそう」となったのも正直ありました。

まだまだ下にふれる可能性はあり、バブル崩壊リーマンショックなどを知る身としてはとても恐ろしく、当時はまだ若かったから良かったですが、今は残された時間がそんなに長いとも思えず、10年も待つのは相当辛くなりそうで、早く戻ってほしいところですが、その戻り局面に出会えるのか?結構難しい気がしています。年を取るって経験も豊富になりますが、これまでを見てるから逆に怖い面もあります。

さて、どうなるやら…

これに懲りず次も定期レポを続けていきます。

 

資産5,000万円を「持つまで」と「持ってから」

毎月初に資産額推移を記録していますが、今回7/1付で念願の資産合計5,000万円を達成し、目指していた「準富裕層」に入る事ができました!

 

準富裕層を目指して、その途中までの道のりについてはコチラです↓

lefthand926.hatenadiary.jp

 

5,000万円を目指して資産形成に励んできましたが、意識して「お金を殖やす」事に取り組んできたのは、ここ1年半くらいの事で、当時の資産は3,600万くらいでした。

といって、節約はほとんどしていません。

当時は個人的に引越しをして、二重生活をしていたりで家賃の二重払い、また引越し先ですぐに転居して違約金の支払いを含め、家賃三重払いをしていた月もあったほどで、引越しに絡んで買い揃えたものも多数あり、結構な出費をしていました。そんな中で、減らなかっただけでも御の字だったかな、というのが投資を始めた頃の事でした。

2022年末から2023年前半まで半年以上、ずっと3,600万円台をウロウロしていて、それまで純金積立はしていましたが、月に1万円で年に16万円ほどの積み立てに過ぎず、それでも右肩上がりで伸びていき、元々その恩恵は受けてはいましたが、株式投資は2006年ぐらいから15年以上もほぼ塩漬け、なんならちょっと減ったかもというぐらいのままで長年放置しており、毎年少しずっ給料から使用額を引き算した額が貯金になった、というだけの暮らし方を長年していて、金にはすごく無頓着でした。

それでも毎年200万くらいは増えていました。課長職で給料に恵まれ、また残業もついた事が正直大きかったです。

賃貸は会社補助がなく全部自腹であり、また一時期は毎週末温泉宿へ泊まりに行ったり、土日は地方も問わずライブを見に行ったり、金より目先の楽しみばかりを追求している、むしろ浪費家だったといえる暮らし向きでした。逆に平日は金を遣う暇もなく、今思えばその反動だったのでは、と思います。

特に2010年代後半が特に浪費ぷりがひどくて、それを止めたきっかけはコロナでした。これで強制的に金を浪費する事がまずなくなりました。

 

そんな中で、「殖やす」事を意識してアクションしたのは投資信託で、2023年初めになってようやく投資を始めました。

これが毎月分配型で、すごく合いました。

分配金は投信から取崩すタイプのもので、毎回その直後こそ基準価額を下げていますが、それでも確実に毎月配当が得られて、約2,000万を投資して26万くらいの配当を毎月得られたことが、かなり大きかったです。給料並みの金額が寝てても入ってくるようになったので。

当初は定額を分配金としてもらっていましたが、分配金を増やせば本当に給料以上の収入になるかも??と思い、分配金を受け取らずに「再投資」をして、配当相当額を増やして、今では38万越となっており、もう4~5ヶ月同じようにすれば、毎月40万の配当が入る形となります。

これもまた、そのまま配当を貰い続けていたら殖えていなかった訳で、再投資というアクションをした事で、より一層「複利の力」で殖えていって良かったと思います。

 

そして15年以上塩漬けにしていた株は422万からリスタートして、約1年で100万弱殖えました。損切もしましたが、ラッキーなことに少し増えては次々売る手法で、月に5~6万、家賃程度は稼げています。

 

正直殖やす事をろくに意識していなかったとはいえ、1,000万までの道のりはとても長く、38歳になってようやく達成しました。今の世は20代で3,000万とか30代で5,000万とかいう方も結構いて、その意識に驚きますが、自分は全くそういうスタンスでやってこなかったので、「給料を使い果たさなければいいだろう」的なものでした。ただ給料が増えていっても、独身は変わらず暮らし向きが23歳ごろとほとんど変わっていなかったので、お金が増えていったのもありました。

 

1,000万の38歳から7年かかって45歳で2,000万に達成しますが、この時も意識全くなしでした。44歳くらいから地方も含めかなりの頻度で旅行兼ねてライブへ行くようになって、それでもお金が減らずちょっと増えてたから本当に全然気にしていませんでした。ちょっとおかしいだろ、的な感じもありますが、これはこれで後悔はしていないですね。

若い頃から意識してお金を殖やしていれば…と思わなくもないですが、当時は資産形成に関する情報も少なく、投信も40万だけ20代後半からやっていましたが、基準価額が上がらず、配当もなく10年後30代後半の償還でまさかのマイナスとなり、投資に興味が全くなくなっていました。その後リーマンショックがやってきて「投資」というものに対しての熱が完全に冷めていたし、周りでも投資する人も全く見られない状況でしたので、その時にやっていても仕方ないなと感じますし、好きな事をやってきたのを通ってきての今がある、とも感じています。

2,000万から3,000万への到達は4年余り、50歳を目前にしての達成でしたが、この時ですらまだ意識がありませんでした。アッパーマス層という言葉も知りませんでしたし、なんなら3,000万に到達した事すら自分で知りませんでした。(後から追跡調査して、理論上この時期に達成したであろう時期を割り出した、という事です)

この時、普通預金口座に2,000万円以上あり、その前からも銀行から電話や郵送物が届いて、金融商品の宣伝を盛んにされましたが、面倒くさくて全部スルーしていました。バクチみたいなものはしたくないし、数%くらい儲かったところで大した事はない、としか思っていなかったので。話なんて聞くだけ無駄、しかなかったですねこの当時。

 

しかしながら、先述の投信で寝てても給料以上のお金が入ってくる事になったのが、結局はその銀行へ出向いて職員に無理矢理閉店時間を大きく越えて話をされた事がキッカケだった訳で、分からないものですね…。それが3,600万円の頃でした。

 

転機になった3,600万円台、しかし長く足踏みしたのは、家賃の複数払いや引っ越しに伴う出費もありましたが、投信の基準価額が伸びなかった(むしろ、落ちた)面もありました。

しかしそこからは急に伸びて、ボーナスもありましたが3,700、3,800…と百万の位が次々変わって増えていくのは、感動ものでした。2ヶ月連続で百万単位が変わる(増える)なんて、実に52年も生きてきて初体験でした。

3,800万円台の翌月は3,900を飛び越えて一気に4,000万円の大台に乗りました。これが今から1年近く前、去年の8月でした。お金を殖やす事を意識的にやりだして、初めて突破した大台でした。

そこから翌月には4,100万を越えてトントン拍子、この調子だと9か月後には5,000万達成?とまだまだ夢レヘルながら、目標となってきました。しかしその後は4,000万台へ落ち、翌月は3,900万台へ、と逆に百万の位が減っていく事態になり、これもまた初めてで、かなり焦りました。あまりに増えすぎて、遂に調整が入ったか、という感じでした。さすがにそんなトントン拍子には…、と思っていましたが、次の月は一気に300万以上増えて、初の4,200万突破したり、これが運用の醍醐味と感じました。

 

去年の12月に4,200万円台に到達して以降、毎月必ず百万の位が増え続け、遂に今年7月、8ヶ月連続で百万の位を増やし続ける形で、大台5,000万へ到達しました!

これも実は平たんではなく、実際は6/1付で5,000万へ到達してもおかしくなく、5月末で一時期時価5,000万越えを果たしました!しかしながら、資産が目減りして結局5,000万越えは3日間だけに終わり、6/1付では5,000万を大きく割り込んで、念願の準富裕層到達は持ち越しとなっていました。

 

ここまでの道のりが長くなってしまいましたが、いざ5,000万円持って…というより、まさか自分がここまで到達するなんて夢にも思いませんでしたし、まずそんな金額目標をつい昨年まで掲げる事すらありませんでした。

本当に意識しなかったし、したがって節約も大してせず、むしろ浪費すらしていたのに、お金は貯まっていって、金運に恵まれた面もありました。独身で暮らし向きが変わらず、車も持っていない(バイクのみ)のは大きいかもしれません。

50歳を過ぎても5,000万持つとか1憶持つとか考えもしませんでしたが、定年というものがチラついて引き算で考えるようになって、どれぐらい必要か?という思考を初めて現実的にするようになった、のが殖やすにあたっては大きかったと思います。

4,000万から5,000万達成が1年かからなかったのは、相場がよかったのもあり、今後はどうなるか正直分かりません。

 

5,000万達成で大きく変わったのは「マインド」でした。

3,000万とか4,000万とかあっても、お金は貯まってるのに安心できなかったのか、「会社辞めることになっても安心」とは思いつつ、どこか思い切れずに辞める事を躊躇してズルズルときてしまいましたが、5,000万を突破してこれがしばらく続くと、心の底から「いつ辞めてもいい」の心境になり、辞める事に全くのためらいがなくなりました。次の仕事探さずに54歳で仕事をやめて、あとは投資運用で一生を過ごしていこう、という心境です。

仕事をしない、とは決めてはいませんが、今の会社を辞める決心はついたし、次の仕事見つけてからでなくてもいいや、という心境です。

今後別の仕事はするかもしれないし、しないかも…そんな感じです。

あと60歳定年までまともな給与レベルで働けるのはせいぜい6年、その後は大幅に下がった給料での再雇用…そう考えると今辞めても大差ない、それより遠くまで就業するのが無理!そういう結論です。

退職を切り出したら、そこから退職までのドキュメントでも次の記事であげていきましょうか、というところですが、まずは退職を切り出さなければいい加減。

それと「殖やそう」という意識が働くと、遠征三昧でコンサートへ行くなどはなくなりました。特別な機会では遠征もしますが、普段のライブは(関西在住なので)西日本限定にするとか、せいぜい広島や名古屋までにするとか、制限するようにはなりました。ただ楽しむことは辞めたりはしていません。そこまでしてただ殖やしたいという執念はなく、多少遅れてもいいので、むしろそこのバランスは保っておきたいですね。