12/1分、定例の毎月1日付の資産発表です。
大変遅くなってしまいました。
8月、9月のの大暴を経て、なんとか先月11/1付では5,000万円台に返り咲き、10/4以降2ヶ月あまり、準富裕層を維持できています。
しかしながら、去年同時期のようなジャンプアップはできず、停滞感が否めないまま今年最後の資産報告として、11月の1ヶ月間を含め、この月初の前月比をそれぞれ見ていきます。
▼前月記事▼
11月は11/1付で5,182万でしたが、上旬は好調で、前月以来再び5,200万を突破し、一時は自己最高額を更新する5,263万まで到達しましたが、この時は1日で100万以上増えました。
しかし前回3日しか持たなかった5,200万円台が、この時も6日しか持たず、また5,100万台へ落ち、1日だけ5,100万も割り込みました。
その後は下落基調で推移しながら、5,100万台をなんとか維持する形となりました。
という事で、今回資産額は…
前月比 78万増の5,104万でした。
最近は、下落する時は一気に落ちるので、5,100万あってもあっという間に5,000万を割りそうという不安の中で、何とか持ちこたえている感じで、とにかく5,000万はキープしていたいものです。
ちなみに2年前の12/1付では3,712万で、2年間で1,400万増となりました。
月中レベルで5,100→5,200→5,100→5,000→5,100台と推移し、1日ですごく増減する日もあり、また前月よりもかなり落ちて、あまり好材料がない中で金額的に持ちこたえています。
月初ベースで2ヶ月連続準富裕層維持は初めてとなりましたが、前年同時期比では約800万増で、伸びが鈍くなったとはいえ、ただサラリーマンをやっているだけでは到底実現できないレベルの伸びなので、やはり投資へ積極的に舵取してよかったとは思っています。
↓下落するも準富裕層維持
やはり敵は円高で、これがあると為替の影響であらゆる資産が目減りするのが弱点です。国内投信で今やっている投信よりも高配当のものがあればいいと思うのですが…。
ではいつものように、ポートフォリオ別に振り返っていきます。
◆銀行預金
前月11/1 244.4万円
今月12/1 247.7万円 (+3.3万円)
銀行預金は、これまでは給与振込額とおろした額の差引きですが、11月は旅行や遠征などで少しまとまった金を遣ったので、それまでより支出が多かったですが、何とか残った格好です。
特に倹約はしておらず、遠征もしたいし温泉も浸かれば外食もします。普段の平日は無駄な金を遣わないようにしているぐらいです。
お金は遣いたいところには遣い、無駄遣いはしないぐらいな感覚で、普段から切り詰めて汲々とはしていたくない、というのはあります。
◆債券
前月11/1 40.9万円
今月12/1 40.5万円 (-0.4万円)
ブラジルレアルでの債券の投信で、元手40万円で毎月配当を再投資しながら寝かせています。
一時は44万まで到達し、10%利益のあった状態ですが、8月暴落に連れるようにして下落していき、基準価額が低調なまま全然戻らず、配当(再投資)は累計3.4万くらいありますが、いずれ撤退して投信へ回そうと思いますが、今はまだ様子見です。
◆株式投資
前月11/1 374.9万円
今月12/1 383.2万円 (+8.3万円)
株は追加投資はせず、あくまでも元手から増やすスタンスで、全体資産の約10%で運用しています。
8月、9月の暴落で一気に資産が目減りましたが、自分の持っている株が運悪く、これ以降も下落を続けて売るに売れず、未だにその下値更新が見え隠れする状況で、なんとか前月は上回ったものの、この前月が底なのかいまだ分からない状況です。
今や含み損は130万以上、半導体株はもう駄目です。少なくとも目先の希望はありません。
少しでも上向いて損が少なくなれば損切りしよう!と指値で売り注文しましたが、結局下落を続けて到達せず、早く損切りして株から撤退したいのが本音です。
◆金投資
前月11/1 1040.2万円
今月12/1 992.5万円 (-47.7万円)
金は積立投資です。
毎月1万、年に2回は3万を積み立てていて、10年以上いわゆる「ほったらかし投資」で積み上がったものです。
金価格は下落基調で、前回は+95万でしたが、今回はその半分も減ってしまいました。基本的に堅調に推移してきた金価格がこんなに減ったのは初めてで、自身で最大の下落幅でした。
それほど円高になっていない状況で下落するのが嫌な感じで、ここへ円高がくると更なる下落の不安があります。中東情勢改善のニュースも逆に「有事の金」の価格をさげたのかな、という気もします。
◆投資信託
前月11/1 3,482.5万円
今月12/1 3,440.4万円 (-42.1万円)
昨年1月に始めて、配当はもらわず再投資(現在約44万)して、月々の配当額を増やす運用をしています。
毎月配当型のタコ足ファンドで、また手数料管理費などが高くてとかく云々されますが、基準価額と投資総額が一定以上あるうちは問題ないと思っています。
基準価額で資産額が決まる投信ですが、配当再投資約44万をもってしても42万の下落と、基準価額が11月前半は好調でしたが、後半に下落してから伸び悩み、この結果となりました。
再投資につき配当は得ていませんが、その為配当相当額が増え、今回は43.9万でした。年間521万の不労所得が得られる形で、この調子で再投資を続けると1年弱で、不労所得50万(年間600万)達成となる見込みで、今の目標はまずこれです。このために会社員を続けているといっても過言ではないくらいで、会社員を辞めて再投資ができなくなると、配当額が増えなくなるので、60歳定年まで5年9ヶ月の今もまだ会社勤めしているようなものです。それも状況によりいつまで続くか、ですが…。
それにしても、毎月配当の投信に大きく舵取りしてから資産額は増え、4,000万や5,000万到達が思いのほか早く到来しました(5,000万は一生到達しないと思っていました)。
そんな風に結構トントン拍子にいきましたが、7/1に5,067万に到達してから5ヶ月後の12/1で5,104万(+37万)とほとんど増えておらず、何なら投資せず給料だけで生活していた方が返って増えていただろうと思います。
今年は特に後半、世界的暴落以降はなかなか思うに任せない、と感じています。これを経てジャンプアップする局面があれば、上昇と下落を繰り返す事が身体で理解できますが、まだそこまでには至っていない状況です。
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今年最後の資産報告となりましたが、デイリーでも見て呟いています。
ボンボン 準富裕層入り(@bonbon197009)さん / X
今年最後にどうなっている事やら…