マネーあれこれドキュメント(改題)

日記のようなもの でしたが、準富裕層を目指して資産の事、ポイ活など気ままに書きます

毎月1日の資産額(2024.8.1) 4,939万! 準富裕層→アッパーマス層への転落

1ヶ月ぶりになりましたが、定例の毎月1日付の資産発表です。

あまりに資産下落が激しくて、記事にするのも気が引けてしまい、今頃になっての更新となりましたが、今回も定期の記録を残します。

 

▼前月記事▼

lefthand926.hatenadiary.jp

 

前回7/1の時は、5,074万(注!このExcelデータ上は確認タイムラグがあり、記録上は5,067万となっています)となり「準富裕層」達成を高らかに宣言していましたが…

面白いほどに暴落して、再度アッパーマス層へと転落しました。

 

7/1の時点で5,074万に達しており、その直後にボーナスで70万以上入り、給料やこれ以上の配当相当額も入るというので、目標は5,200万!としていましたが…

とてもじゃありませんでした。

という事で、今回資産額は…

前月比 -127万減の4,939でした。

念願叶った準富裕層からわずか1ヶ月で転落し、また自分史上最大の下落額となりました。こんな暴落にはめったにお目にかかれない、と信じています…

かねてより準富裕層達成を目標に掲げてこのブログに一連の記事を書いてきて、実際先月初にはこの目標達成を実現した訳ですがそれも束の間、あっという間に大幅減となりました。

今回はただただ、世界的な株式の下落による暴落に尽きます。


↓5,000万から転落



先月、昨年12/1時点から8ヶ月連続で資産が前月比増となっている事を記しましたが、遂に今月はその記録も途切れて下落、しかもかつてないほどの大幅な下落を経験しました。

しかもこれを書いている現在は、これよりもっと下落した悲惨な状態になっており、底が見えずで、今後5,000万に戻る事があるのだろうか?とすら思ってしまっています。

 

ポートフォリオ別に振り返っていきます。

 

◆銀行預金

前月7/1 423.6万円

今月8/1 469.2万円 (+45.6万円)

銀行預金は、給与振込額とおろした額の差引きですが、ボーナスが入って親へ渡している金を引いて、あとは口座からほぼ下ろさなかったので、これだけ増加しました。

投資関係が全滅なだけに、増加したのはこれだけです。

いざという時にはやっぱり現金が頼り、というのも今回の教訓と感じました。

 

◆債券

前月7/1 42.4万円

今月8/1 40.9万円 (-1.5万円)

ブラジルレアルでの債券の投信で、元手40万円で毎月配当を再投資しながら寝かせています。株式市場の暴落の影響でこちらも基準価額は下がりました。金額的にウエイトが低いので、大したことはありませんが、これまで得た配当を考えられば、損している格好になっています。

毎月の配当は再投資なのでもらっていませんが、元手40万に対して1,700円余り(元手の0.4%程度)で、今月はいつも以上の配当(2,212円)をもらいました。毎月1,750円前後の配当金(再投資)が出ていますが、今回は基準価額が下がっている為、口数が増えて配当相当額も大幅に上がっています。ただしやはり基準価額が低いので、儲かってはいない状態です。引続き普通預金や定期預金に預けているよりましかな、ぐらいな程度で放置しています。

 

株式投資

前月7/1 510.3万円

今月8/1 469.7万円 (-40.6万円)

株は追加投資はせず、あくまでも元手から増やすスタンスで、全体資産の約10%で運用しています。

前月、次の目標は522万!です、と書きましたが、これは株式運用を10数年ぶりに再開してから100万増となるところで、実際このすぐ手前の520万まで月初には到達していましたが、ここで投資した株が東京エレクトロン!まさに一番持ってはいけない株を、事もあろうに1,000株を投じてしまい、最初の2、3日こそそこそこでしたが、そこからは大幅下落まっしぐらでした。

あれよあれよという間に、70万以上も損を出し、この時点では少し揺り戻しがありましたが、その後8/2で更に大幅な大暴落に遭い、現在80万以上の損を出し、下落率は実に24%にも到達し、これが7月から始まった悪夢の続きとなりました。

資産の10%しか持っていないものですら、これだけの暴落に遭い、しばらくは戻しそうにもなく、株はリーマンショックで大幅下落した時のように、再度10年以上辞めるかもしれません。しかし今から辞めると65歳で再開とかなりかねず、とても待てたものではありません。どうしようもないのでとりあえずホールドしていますが…。

 

◆金投資

前月7/1 928.2万円

今月8/1 916.7万円 (-11.5万円)

金は積立投資です。

毎月1万、年に2回は3万を積み立てていて、10年以上いわゆる「ほったらかし投資」で積み上がったもので、これまで実に順調、いやそれ以上びっくりするぐらいに伸び続けていてくれました。

株が大暴落する中「有事の金」こそ助けになる!そう信じてきましたが…

これも下落しました。

 

大した下落でなかった事だけが救いでしたが、「有事の金」も円高へ振れる局面では逆に下落方向へ進むだけで、これも落ちた為、「現金」以外のものは今回は全面下落でした。

 

投資信託

前月7/1 3,162.8万円

今月8/1 3,043.1万円 (-119.7万円)

約1年半前に始めて、配当はもらわず再投資して、月々の配当額を増やす運用をしています。

今回は、株の下落が大いに足を引っ張ってしまいましたが、それ以上に大きく足を引っ張ったのは、資産の6割以上を占めるこの投信です。さすがに前月より120万以上ダウンしました。つまり基準価額が大幅ダウンした訳です。これは世界的な株安なので致し方ないところです。

ただしこれは、毎月再投資で運用しており、配当相当額として月38万以上を得ている(再投資なので、現在は口数を増やしている)ので、辞めるにやめられず、打ち出の小づちを黙って手放す事もないので、ホールド一択な訳です。

ここで8/1時点で3043.1万としていますが、8/3の最新では3,000万を大幅に割り込み、もっと悲惨なことになっています。それでもホールドです(泣

ただ「打ち出の小づち」といっても、これだけ暴落が進めば、さすがに配当金すら出なくなるのでは?とこれが最大の心配事です。

これまでの毎月配当実績を見て、たしかに2017年のこの投信のスタートからずっと同額の配当金実績がありますが、これ以後でいうと危機局面はコロナショックぐらいしかなく、その時にも配当金が出ていた事は大いに評価できますが、今回も出るのかな?と甚だ疑問なところです。

 

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最初にも触れましたが、今回はとにかく「暴落」につきます。

歴史に残るレベルでの暴落がこの直後に起こり、次回も正直楽観視はできないと思っています。

 

今回は会社での退職切り出しが失敗し、10月からの異動で手を打たれ、FIREは先延ばしかなというところで、この暴落ですっかり弱気になり「まだ会社からも給料もらっといたほうがよさそう」となったのも正直ありました。

まだまだ下にふれる可能性はあり、バブル崩壊リーマンショックなどを知る身としてはとても恐ろしく、当時はまだ若かったから良かったですが、今は残された時間がそんなに長いとも思えず、10年も待つのは相当辛くなりそうで、早く戻ってほしいところですが、その戻り局面に出会えるのか?結構難しい気がしています。年を取るって経験も豊富になりますが、これまでを見てるから逆に怖い面もあります。

さて、どうなるやら…

これに懲りず次も定期レポを続けていきます。